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90s ホ ロ コ ー ス ト "鼠"

¥258,000 税込

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【サイズ】


タグ表記 L

着丈72cm 肩幅54cm 身幅54.5cm 袖丈18cm


【状態】良フェード、良クラッキング
フロント裾・左胸辺りにピンホール有り



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こちらの商品は2周年特別入荷の為

BASE(PayID)での販売期間を設けております。

※詳しくは、インスタグラム(@humor__cloth)を
 ご確認ください。


2025年8月2日(土)21:00〜

2025年8月3日(日)23:59迄


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『HOLOCAUST(ホ ロ コ ー ス ト)』



皆さま知られない方はいないかと思いますが

第二次世界大戦中ヒトラー率いるナチス・ドイツがユダヤ人など同性愛者等に対しておこなった


"絶滅政策・大量虐殺"


をホロコーストと指します。





当時このホロコーストにより、ヨーロッパにいたユダヤ人の3分の2である約600万人が犠牲となったと言われております。





そんなホロコーストを


"ネズミ"



で表現されたクレイジーな1枚です。





当時殆どのユダヤ人はアウシュヴィッツ強制収容所に送られ



まず『選別』を受ける事となります。



収容所では、労働できる者とそうで無い者の選別がされ


身体の弱い方や成熟していない子ども、高齢の方など



選別では75〜80%がガス室へ送られ

ガスでもがき苦しみ、その後燃やされて灰になったと言われています。




働けるとみなされた者も、あまりの過酷さや差別から


自殺する方や逃走を試みる方などもいたみたいです。



が、反逆した者は射殺され




実際に反逆すればどうなるか と殺すところを見せる事で


恐怖でユダヤ人たちを従えていた、もはや生き地獄のような環境



それがアウシュヴィッツ強制収容所だったようです。





まず、そもそも


"ユダヤ人が何故ヨーロッパ中で差別を受けていたのか"



ですが、諸説はあるものの


キリストが十字架にかけられている絵を皆さま見た事があると思いますが



キリスト(神)を殺したのがユダヤ人で



その歴史や、経済状況によって差別を受けていたと言われています







前置きが長くなってしまったものの




今回の『HOLOCAUST』




みんな大好きピカチュウが殺されているのを


周りでネズミたちが見ているデザイン。





言うまでもなく、殆どの方がピカチュウがユダヤ人と見る方が多いと思いますが



周りのネズミたちはどうでしょうか。




ここでポイントなのは



ピカチュウって電気"ネズミ"ですよね?




少なくとも、ネズミの枠組みという中で


逸れた(進化or逸脱した)存在ですよね。




そこで、このネズミたちは



1つは
当時共にアウシュヴィッツで働いていた、ユダヤ人たちと考える事ができます。


ピカチュウは、悪い事をした特別な存在。日々ネズミとしての我慢の限界の姿とも言えるかと思います。


そんなやつはこうなるんだ、と怯えながら指を咥えて見ている というようなイメージでしょうか。





2つ目は
ネズミがキリスト教徒の図。

言うまでも無く、キリストがユダヤ人に犯されたように十字架にかける。というような描写にも見えます。




3つ目は
アウシュヴィッツに配属されたナチス兵及び反ユダヤ主義者。


実際、アウシュヴィッツでは射殺する所を他の収容者たちに見せておこなっていた事。


反ユダヤ主義者は同じヨーロッパ人として、出来のいいユダヤ人(ピカチュウ)が許せない。
ネズミ(ナチスドイツ国家)で統一するんだ!



というような様々な構図に置き換える事ができるんじゃないかなと私は考えました。






まぁそれにしても、なぜそれを


『ピカチュウ』で表現したんだって話ですよね。笑





私が思うに、ホロコーストが行われて50年程経ち


""こんな誤ちはもう2度と起こしてはならない""


そういった風潮がより強くなっている背景が含まれていると考えており


そこで、"50年前生きていなかった子どもたち"にも


このピカチュウを見て、ホロコーストが如何におかしい事をしていたのか。


大好きなピカチュウがこんな風になるなんて怖い。



そう純粋に思わせる事で、ホロコーストがどんな恐ろしいものだったのか



『もうこんな事はやってはいけないんだ。』



そう語り継いでいく、"継承しなければいけない教養"



として子どもでも興味を持つ



ポケモンのピカチュウで上手く表現したんじゃないかなと私は思います。





実際、製産地域もユーロ圏ですので



そういう意図があるんじゃないかなぁと強く思いました。






普通に日本で着てると


ピカチュウ殺られてるやん!やば!



とか着てる人を見てると思うかと思いますが



Tシャツだからこそ、それがコミュニケーションになると思うんです。



これ、ホロコーストって言って〜


ユダヤ人が大量虐殺された時をピカチュウで表されてるんよ




って。




そのちょっとしたコミュニケーションで、そんなやばい事あったんだって



知らない人は、このTシャツきっかけに知る事もできる





めちゃくちゃ"着る意味がある"Tシャツだなぁと



思ってます。






勿論日本でも歴史は習ってますので



多くの方は聞いた事あるわーとか、そういうのあったねと



改めて、ホロコーストというヤバさ


を感じ取れる大事な1枚かなと。











あまり商品説明として機能しない今回のノートでしたが




上手く伝えられないもどかしさがあります。笑






なので、気になった方は是非



『ホロコースト』について


YouTubeなんかでもアウシュヴィッツの様子や


生存者のインタビューなんかを見ることができますので



見ていただきたいなと。














本当に売りたくない、私自身ずっと着ていきたい1枚ですが




こういった機会に世に出す事で




よりホロコーストを知ってもらえるかなぁということで出しました。






向こうで批判もかなりあったでしょうし、販売数が少ないであろう+残っていても廃棄されていたりするような背景が、カルチャー上より強いTシャツ。



そういう事もあってか、本当に出てこない現存数も少ない1枚ですので





気になられた方は今回是非ご検討ください。






【Humor cloth】

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